トシ矢嶋 写真展「LONDON RHAPSODY」(9/20-30)& 9月26日特別イベントのご案内
お知らせ
9月20日(土)~30日(火)、帯広にて トシ矢嶋 写真展「LONDON RHAPSODY」 を開催中。さらに、9月26日(金)には 細野晴臣氏をゲストに迎えた特別トーク&DJイベント も開催します。帯広市の音楽史に残るような特別な10日間、是非多くの皆様にご一緒いただければと!
トシ矢嶋 写真展「LONDON RHAPSODY」
令和7年9月20日(土)~9月30日(火)
10:30〜18:00(9/24[水]休廊)
入場無料
音楽が街を揺らした時代。
写真がその鼓動を刻む。
セックス・ピストルズ、ザ・クラッシュ、ザ・ジャム、ボブ・マーリィ──
70〜80年代のロンドン音楽シーンを、最前線で見つめ続けた日本人写真家がいた。
トシ矢嶋が記録したのは、ステージの熱狂だけじゃない。
楽屋の笑い、街角の沈黙、そして音楽の裏側にある“人間”の姿。
写真集『LONDON RHAPSODY』(2019年刊)の世界を、実際のプリントで体感できる貴重な展覧会。
音楽を愛するすべての人へ —— あの時代の鼓動が、ここにある。
会場
六花亭ギャラリー(六花亭本店1階北面ウィンドウ)
廊 – KOHBUNDO
帯広市西2条南9丁目6 六花亭本店3階
https://www.rou-kohbundo.com
プロフィール|トシ矢嶋
1950年、東京都生まれ。
中学生の頃にビートルズに出会い、英国音楽への情熱を抱く。
1975年、加藤和彦の後押しで単身渡英。ロンドンを拠点に、ポール・マッカートニー、ジェフ・ベック、ボブ・マーリィ、ポール・ウェラーなど、70〜80年代のUK音楽シーンを彩るアーティストたちを撮影。
80年代にはジャーニーのオフィシャル・フォトグラファーを務め、YMOの英国側コーディネーターとしても活動。音楽ジャーナリストとして日英の音楽文化をつなぐ架け橋となった。
1992年には小山田圭吾主宰のレーベル「MO’MUSIC」を設立し、シンディ・ローパー関連作品のプロデュースやイベント招待なども手がける。
帰国後は東京を拠点に活動を続け、写真集『LONDON RHAPSODY』(リットーミュージック刊)を発表。UKロックの最前線にいた唯一の日本人フォトグラファーとして高く評価されている。
展示作品・販売について
会場展示作品は、レコードジャケットや音楽パッケージ制作で知られる㈱金羊社が手掛けた高精細プリント。100年以上の歴史に裏打ちされた技術により、当時の熱狂と記憶を鮮やかに再現します。
写真集『LONDON RHAPSODY』も会場にて販売。展示とあわせて、記憶と記録の両方をお持ち帰りいただけます。
関連イベント
9月26日(金)に、細野晴臣氏を特別ゲストにお招きする、トシ矢嶋氏の特別トーク & DJ イベントをHOTEL NUPKAにて開催します。詳細は、下記URLをご覧ください。
https://london-rhapsody-special-talk.peatix.com
主催・後援
主催:廊 – KOHBUNDO
後援:帯広食べ歩きまち株式会社、HOTEL NUPKA