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北海道初上陸!#カリグラシトーク

北海道初上陸!#カリグラシトーク

~北海道の借り暮らし・まちの可能性~

日程:9月17日(日・祝)
時間:18:00~20:00
場所:HOTEL&CAFE NUPUKA
料金:一般1000円、学生500円(1ドリンク&大阪からのささやかなお土産つき)

今、日本中で、暮らし方が大きく変わりつつあります。
シェアハウス、移住、多拠点居住。
様々なシーンで、借りて暮らしながら、まちに根差し、暮らしを楽しむ人が増えています。

また、北海道には、地域おこし協力隊、Uターン、Iターンなどで、様々な若者が移り住み、新たなまちの価値を生み出しつつあります。

今回は、東京、大阪、徳島、海外、様々なエリアのカリグラシ実践者から見た、北海道のまちの魅力、可能性。
多様なライフスタイルが増えてくるこれからの北海道の借り暮らしをそれぞれの視点で紐解きます。

出演は、札幌の賃貸DIYを実践し、現在岩見沢市地域おこし協力隊としてシェアハウス居住中の吉崎祐季さん。

徳島県神山町のまちづくりを行う(株)リレイションから浦幌町地域おこし協力隊としてまちづくりを行う三村直輝さん。

そして、地元帯広からは、Uターン大家として様々なプロジェクトにも携わる空間Works代表の山川知恵さんにお越しいただきます。

聞き手は、およそ75万戸もの物件を抱えるUR都市機構・OURS.編集部より、北海道を愛し、ひたすら旅する小正茂樹。独自の旅人目線で切り込みます。

なお、UR都市機構では、団地だけに留まらず「借り暮らし」を掲げたウェブマガジン「OURS. KARIGURASHI MAGAZINE」を2015年から展開。
その一部をまとめた書籍『#カリグラシ』も刊行しており、当日購入も可能。トークイベント参加者には、大阪よりささやかな手土産をご用意いたします。

ニューな賃貸、ミライの賃貸、これからのカリグラシ、その手がかりを探りたいと思います。

▼OURS.ウェブマガジン
http://ours-magazine.jp/
▼書籍#カリグラシ
http://ours-magazine.jp/journal/ours-book/

参加費(事前申込制)
一般 1,000円
学生 500円(当日、受付時に学生証をご提示ください
※ワンドリンク(ソフトドリンク)付き
※会費は当日受付時にお支払いください。
※当日はカフェ営業もしております。
食事・ドリンク追加も各自自由に行っていただけます(有料)。
ぜひリラックスして自宅リビングのようにトーク・会場をお楽しみください。
クラフトビール「旅の始まりのビール」がお勧めです。

申し込み方法
追って、こちらに申し込みサイトを記載します(準備中)
まず、当イベントページに参加ボタンを押していただければ、その方には、準備次第、お申し込みサイトのご案内を差し上げます。

タイムスケジュール予定
17:30 開場、受付開始
18:00 トークイベントスタート
19:30 質疑、書籍販売等
20:00 終了

協力
HOTEL&CAFE NUPKA
https://www.nupka.jp//

PROFILE

吉崎祐季 岩見沢市地域おこし協力隊
1989年札幌生まれ。住まいの編集者。大学進学を機に上京し、海外、京都を経て、北海道へUターン。実家が所有する賃貸物件をDIYで改装したことをきっかけにDIY賃貸の大家となる。衣食住の「住」を極めるべく、暮らしにまつわるあらゆることを実験中。
岩見沢市の美流渡(みると)を拠点に古民家をシェアハウスに改装しながら暮らしている。

三村直輝 浦幌町地域おこし協力隊
1989年広島市生まれ。鹿児島大学理学部物理科学科宇宙コース卒業後、株式会社日本電産 滋賀技術開発センターへ入社するも半年で退職。その後、京都の家賃2万円4畳半の家に2ヶ月こもる。ネットカフェと古着屋で半年間アルバイト。広島に帰省後、実家に2ヶ月間こもる。農業で若者を元気にするNPOブエンカミーノに出会い、農業や田舎暮らし、若者支援に興味を持つ。図書館で「神山プロジェクト」に出会い、徳島は神山町、神山塾7期生として活動後、運営母体の株式会社リレイションに就職。昨年6月より北海道は浦幌町へ出向中。日本の田舎をはっぴぃに変え、全国にふるさとを持つのが夢。そう、それがなっきーらんど。

山川知恵 空間Works 代表/株式会社エアシェア 取締役/株式会社sketch 取締役
1978年札幌生まれ、帯広育ち。東京からUターン後、副業でアパート経営を始め、日本の空き家問題など不動産の業界課題の大きさに驚いた後、空き家活用事業を行う(企画、リノベーションデザイン&コーディネートなど)。現在はまちづくり全般、旅行、イベント、カメラなど好きなことを武器に多方面で活動中。自分の住む街の都市計画をなんとかしたいお年頃。

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小正茂樹 OURS.編集部/UR都市機構
1976年大阪生まれ。2000年にUR都市機構に入社し、「MUJI×UR団地リノベーシ ョンプロジェクト」「観月橋プロジェクト」「暮粋」など多数の団地リノベーションに携わる。2013年7月にはURの若手部門横断プロジェクトチーム「UR DIY部」を立ち上げ、DIYの楽しさを発信。現在は、UR団地内外問わず、日本各地のDIYまちづくりの調査に出かけたり、さまざまなトークイベント等にも精力的に参加し、「賃貸をもっと面白く」をモチベーションに絶賛活動中。北海道を第二の故郷と思い、社会人になってから通算250泊以上北海道中を巡り、おもろいまち、おもろい人、おいしいごはんにいい温泉を探し続けている。北海道探究人。