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とかちの楽しい100人 – 高木公平さんインタビュー

2017.07.18
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3ヶ月に1度、HOTEL NUPKAを会場として開催いただいている人気イベント「とかちの楽しい100人」。2015年1月の初回開催から、企画・運営を主導されている高木公平さん(FM-JAGAパーソナリティー)にお話いただきました。次回第11回の「とかちの楽しい100人」も7月18日午後7時よりHOTEL NUPKAで開催予定です!

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ヌプカ: 本日はよろしくおねがいます、まずは簡単な自己紹介をお願いします。

高木さん:十勝の魅力を海外に向けて発信する仕事がしたいと思い、5年前に妻と移住、コミュニティFMラジオ局FM-JAGAで、パーソナリティーや番組制作を行っています。

ヌプカ:どのような番組を担当されているのですか?

高木さん:平日朝のニュース番組「KACHITTO」(月−木:7:30〜9:00)、魅力的な企業や人を紹介する番組「ViViD TOKACHI」(金:7:30〜12:00)ではパーソナリティ—を務める他、ダンスミュージック番組「GRAVITY RADIO(DJ TTSYa)」(木:7:00〜8:00)や、アウトドア番組「Outdoor Neighborhood」(土:9:00〜10:00)では番組プロデュースを担当してます。

ヌプカ:移住で十勝暮らしが始まったのですね、十勝での生活はいかがですか?

高木さん:地域の魅力的な人達とのご縁に恵まれ、充実した毎日を過ごしています。

ヌプカ: 高木さんが企画・運営を主導されている「とかちの楽しい100人」イベントについて、お話いただけますか?

高木さん: 十勝出身者や十勝で頑張っている人など、十勝に縁のある人の活動や、経過、その思いなどを15分間で楽しく聞けるイベントです。3ヶ月に1回開催していて、毎回3人のゲストにお話しを頂いています。もともとは北海道の楽しい100人というイベントが札幌で開かれており、それを是非、十勝でもということで前任の実行委員長を中心にスタートしました。

ヌプカ: イベントの目的はどのようなものなのですか?

高木さん: ゲストと参加者の交流を通じてモチベーション向上に活かして頂き、また街中活性化に貢献することが目的です。有名な方の講演会というのもとても刺激的だとは思うのですが、少し遠い世界のように感じたことはないでしょうか?とかちの楽しい100人のゲストは、十勝繋がりの一般人です。AKBじゃありませんが、身近で応援できる、自分も頑張ろうと思わせてくれるゲストです。カフェのような和やかな空間で開かれますし、イベント後には懇親会を開催しており、ゲストと参加者が交流できるのも魅力で、一緒にプロジェクトを立ち上げましたというお話しも聞いています。また、特に学生の皆さんには、クラスルームから飛び出して、キャリアを考える機会にしてもらえたらと思っています。

ヌプカ:  イベントの運営にはどのような人が関わっているのでしょうか?

高木さん: とかちの楽しい実行委員会が主催し、2015年1月から始まりました。今年4月で10回を数えることができました。当初、実行委員会は、地域の人と旅行者が交流するホテルを作りたいと活動していたHOTEL NUPKAのオーナー柏尾哲哉さんのビジョンに共感し既に知り合っていた仲間に呼びかけて、結成しました。会場はHOTEL NUPKA。前身である十勝サロンANNEXで始まり、工事中は帯広畜産大学で開催しました。第1回にはもちろん柏尾さんにお話し頂きました。懐かしいですね。

ヌプカ:  どのような方がゲストとしてお話されているのですか?

高木さん: これまでに、ウルトラマンランナーや、音楽フェスのプロデューサー、シニア海外ボランディア、マジシャン、農家、プログラマー、スキーヤー、学芸員、大学の先生、活動的な高校生や大学生、訪問看護士、デザイナー、音楽プロデューサー、ピアニスト、ギョーザニスト等、これまでに32人の方に様々なエピソードをお話し頂きました。

ヌプカ:  面白そうな方がたくさんいらっしゃるのですね! 過去10回の開催にで印象に残っていることがありましたらご紹介ください。

高木さん: それぞれのゲストのエピソードはもちろんどれもユニークで印象的です。また少し違った角度から見ると、7回目以降、現在の運営メンバーで再スタートできたことが感慨深いです。当初「このイベントを学生など若い人たちに聞いてもらいたい。若い人達が大人と関わる場として利用して欲しい」という実行委員の思いがありました。現在、イベントが学生主体で運営されている訳ではありませんが、これまでお話し頂いたゲストや、参加者、大学の先生、高校生が実行委員を務めています。

ヌプカ:  参加者は何人くらい集まるのですか?

高木さん: 告知をFBを中心に行っていますが、最近はおかげさまで毎回参加者は50〜60人で、立ち見がでる程の賑わいです。以前に比べてインターネット中継など、諸所理由によりできなくなったこともありますが、街中で確実に輪が広がっていることを実感しています。立ち上げメンバーの思いが少しずつ形になっているのかなと。

ヌプカ:  活動を継続する中で、徐々に広がりができているというのは素晴らしいですね。最後に会場としてご利用いただいているHOTEL NUPKAについてコメントを一言お願いします。

高木さん: もしもHOTEL NUPKA設立に向けての活動が街になかったら、私は、とかちの楽しい100人に参加していなかったと思います。出会えなかった人もたくさんいたと思います。本当にありがとうございます。

ふらっとHOTEL NUPKAに行くと、スタッフの方が気さくに声をかけてくれるとにやけてしまいます。うれしいですよね。きっと旅行者もの皆さんも自分の街で過ごすように、十勝に滞在できると思いますよ。是非、お越しください。HOTEL NUPKAで会いましょう。

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